
お知らせ
2023.11.16
寒くなりましたね 床下も冷えてます
朝夕はめっきり寒くなり、蜂たちも来シーズンの準備(女王蜂は朽木など温かい場所で冬を越します)をしているでしょう
人も同じく!寒いのは苦手です(私は暑いほうが苦手よって声も聞こえてきそうですが)
今回は「台所の足元が冷たくて・・・・」とご相談を受け床下断熱材を提案させて頂きました
実際に施工が出来るか事前に床下調査をします
台所の収納庫から床下へ進入し、①床下で施工できる高さはあるか?②部屋を行き来する人通口(通気口)は資材が通る大きさか?③配管や根太受けなど施工するにあたり注意する箇所は?④壁に冷たい風が入る隙間は?などチェックしたら必要な計測を行います
各配管:台所なので給水管、給湯管、排水管が並んでいます!
こういう場所は断熱材を形状に合わせて現場加工し、はめ込みます
人通口:断熱材(勿論作業者も)が通るに十分な大きさです
後日の作業日
まずは冷たい空気が壁に入っていかない様に〔気流止め〕や〔気密テープ〕で隙間を塞ぎます
それが済めばあとは各場所のサイズに合わせプレカットした断熱材を大引き間にはめ込みタッカー(ホッチキスの大型)で固定していきます
今回は台所と隣の和室を施工させていただきました
※数日後、様子を伺いに行くと「まだ寒さが本番じゃないからよく分からないけど、してもらった夜はちょっと寒かったからか 床が冷たいっ!!っていうのが無かったわ♪」と少し体感していただけたようでした
(メーカーデータでは施工後、床の表面温度が5℃上昇、壁も冷気を遮断しているため断熱性能がアップしたという結果です)
断熱材施工は台所や脱衣場、廊下など部分施工も可能です!
冷たい床は、〔風邪をひきやすくなる〕 〔温度変化による体調不良リスクが高くなる〕 〔暖房代が高くなる〕といった原因にもなります!
『うちの床冷たいけど、断熱材なんてあったっけ?』
そんな方は一度床下調査(無料)されてみてはいかがですか!